TVアニメ『食戟のソーマ』キャストインタビュー
●幸平創真 役:松岡禎丞さん
――『食戟のソーマ』という作品への印象と、出演が決定したときの率直な感想を教えてください。
原作は、創真が遠月学園入学と同時に「将来は料理人になる」という夢に向かって仲間とともに成長する作品で、ちょっとエッチなシーンもあったりしますが(笑)、読んでいて共感できる部分がたくさんあります。創真の怒るシーンは自分としてもすごくイラッとくるところなので、共感しながら楽しく読ませていただいています。
出演に関しては、『食戟のソーマ』のオーディションがあると聞いて、最初に「ジャンプ作品だ!」と気合いが入った部分はありました。でもそこに重きを置かず、1つの作品と考えて自分なりに精一杯演じていけたらという想いが強いです。今まで自分が培ってきたものが思う存分出せる作品だと思っています。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
創真はオーディションのときに「これで受からなかったら、これ以上のことはできない」くらいの演技をしたので、受かった後、実際も演じたときイメージしていたものとそれほど差が無いと思いました。ディレクションの関係もありますが、まだ自分がやれるギリギリのラインで保っているというか。ただ、毎回各パートやテストが終わるたびにすごく汗をかくんですよね。久々に、こんなに緊張しているなというのが自分でもわかるくらいなんです。創真は真っすぐな男の子で、やっていることは基本的に少年マンガらしいことばかりなので、共感できる部分がたくさんあります。だから感情の出し方が気持ちいいなと思って演技をさせていただいてます。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
創真を演じるうえで僕が一番気をつけてることは、嫌な奴にしないことです。演技をしていると共感することがすごく多くて、下手すると創真が思ってることなのか自分が思ってることなのか境目があやふやになってしまうことがあるんですよ。それを客観的に聞いたときに「うわっ、これ自分の想いが優先しちゃったかな」と感じるときもあって、そこは「創真」という人間の表現としてはダメなところなので、ちゃんと線引きをして演じてられたらなと思います。何かにイラついてもそれは自分のイラつきだから、創真のイラつきを優先するんだよ、という感じです。ちょっと感情がのりすぎちゃうところがあるんですよね。そこが嫌味に聞こえてしまうときがあるんですけど。でも、やっぱり嫌味のないキャラクターとしてある意味カリスマ性を持っていて、だから創真のまわりに人が集まる。そこが魅力ですからね。
あとジャンプの読者は学生、小・中・高・大学生から、二十歳を過ぎた大人の方まで幅広い年齢の方が読んでると思うんですが、中でも特にアニメを見ていただきたいのは中・高校生です。自分の進路とか色んな事を考えている人たちに、なにか1つ職業の考え方として見てもらうのもアリだと僕は思っています。しかも、出てくる料理に作れないものは一切出てこないし、単行本にもレシピが載っているくらいなので、アニメを見れば背中を押してもらえるとか、また毎週の楽しみとして、活力にしてもらえたらと思います。
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
最近はオムライスですかね。半オムライス、半熟です。これがまた難しいんですよ。あんなの簡単に出来るだろうと思っていたら痛い目をみます。ケチャップで名前も書きます。ケチャップの蓋の先端があまり文字を書くのには適してなくて、グチャグチャになりがちですね。
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
たぶん飯テロと呼ばれる作品になりそうだと思っていて、純粋に美味しそうって思ってお腹を空かしていただけたらめっけもんかなって感じですね。むしろ「お腹空いたろ?」って言いたいぐらいなんですけどね。あと、料理もそうなんですけど、食べた後の女性陣の反応、そして一番見ていただきたいのは櫻井さんの「めばえっ」ですね。まだ我々もこの段階では聞いていないので、櫻井さんがどう「めばえっ」を表現してくれるのか楽しみです。PVではもう画が出ているんですけれど、あれに櫻井さんのボイスがのるとどれだけの破壊力が生まれるか今から楽しみで仕方ないですね。
――演技で見てほしいところなどありますか。
僕は演技をするときに、頭の中で客観的に見て面白いかどうかって考えるんですよ。僕がテレビの前に座って、作品が始まって視聴者として見ているときに、どこをどうしたら自分のなかで面白い構成になるかって考えたとき、『ソーマ』に関してはほぼほぼパーフェクトに面白いなって思っています。まわりの方々も見知った方ばかりなので、家で演技の作り方を考えたときも脳内再生ができるというか、こういう風に演技されるんだろうなってわかるので、それを見越したうえでさらに自分がやりたい演技が出来ていると思います。なので小難しいことを考えず、気持ちよくソーマを見てほしいですね。
原作は、創真が遠月学園入学と同時に「将来は料理人になる」という夢に向かって仲間とともに成長する作品で、ちょっとエッチなシーンもあったりしますが(笑)、読んでいて共感できる部分がたくさんあります。創真の怒るシーンは自分としてもすごくイラッとくるところなので、共感しながら楽しく読ませていただいています。
出演に関しては、『食戟のソーマ』のオーディションがあると聞いて、最初に「ジャンプ作品だ!」と気合いが入った部分はありました。でもそこに重きを置かず、1つの作品と考えて自分なりに精一杯演じていけたらという想いが強いです。今まで自分が培ってきたものが思う存分出せる作品だと思っています。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
創真はオーディションのときに「これで受からなかったら、これ以上のことはできない」くらいの演技をしたので、受かった後、実際も演じたときイメージしていたものとそれほど差が無いと思いました。ディレクションの関係もありますが、まだ自分がやれるギリギリのラインで保っているというか。ただ、毎回各パートやテストが終わるたびにすごく汗をかくんですよね。久々に、こんなに緊張しているなというのが自分でもわかるくらいなんです。創真は真っすぐな男の子で、やっていることは基本的に少年マンガらしいことばかりなので、共感できる部分がたくさんあります。だから感情の出し方が気持ちいいなと思って演技をさせていただいてます。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
創真を演じるうえで僕が一番気をつけてることは、嫌な奴にしないことです。演技をしていると共感することがすごく多くて、下手すると創真が思ってることなのか自分が思ってることなのか境目があやふやになってしまうことがあるんですよ。それを客観的に聞いたときに「うわっ、これ自分の想いが優先しちゃったかな」と感じるときもあって、そこは「創真」という人間の表現としてはダメなところなので、ちゃんと線引きをして演じてられたらなと思います。何かにイラついてもそれは自分のイラつきだから、創真のイラつきを優先するんだよ、という感じです。ちょっと感情がのりすぎちゃうところがあるんですよね。そこが嫌味に聞こえてしまうときがあるんですけど。でも、やっぱり嫌味のないキャラクターとしてある意味カリスマ性を持っていて、だから創真のまわりに人が集まる。そこが魅力ですからね。
あとジャンプの読者は学生、小・中・高・大学生から、二十歳を過ぎた大人の方まで幅広い年齢の方が読んでると思うんですが、中でも特にアニメを見ていただきたいのは中・高校生です。自分の進路とか色んな事を考えている人たちに、なにか1つ職業の考え方として見てもらうのもアリだと僕は思っています。しかも、出てくる料理に作れないものは一切出てこないし、単行本にもレシピが載っているくらいなので、アニメを見れば背中を押してもらえるとか、また毎週の楽しみとして、活力にしてもらえたらと思います。
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
最近はオムライスですかね。半オムライス、半熟です。これがまた難しいんですよ。あんなの簡単に出来るだろうと思っていたら痛い目をみます。ケチャップで名前も書きます。ケチャップの蓋の先端があまり文字を書くのには適してなくて、グチャグチャになりがちですね。
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
たぶん飯テロと呼ばれる作品になりそうだと思っていて、純粋に美味しそうって思ってお腹を空かしていただけたらめっけもんかなって感じですね。むしろ「お腹空いたろ?」って言いたいぐらいなんですけどね。あと、料理もそうなんですけど、食べた後の女性陣の反応、そして一番見ていただきたいのは櫻井さんの「めばえっ」ですね。まだ我々もこの段階では聞いていないので、櫻井さんがどう「めばえっ」を表現してくれるのか楽しみです。PVではもう画が出ているんですけれど、あれに櫻井さんのボイスがのるとどれだけの破壊力が生まれるか今から楽しみで仕方ないですね。
――演技で見てほしいところなどありますか。
僕は演技をするときに、頭の中で客観的に見て面白いかどうかって考えるんですよ。僕がテレビの前に座って、作品が始まって視聴者として見ているときに、どこをどうしたら自分のなかで面白い構成になるかって考えたとき、『ソーマ』に関してはほぼほぼパーフェクトに面白いなって思っています。まわりの方々も見知った方ばかりなので、家で演技の作り方を考えたときも脳内再生ができるというか、こういう風に演技されるんだろうなってわかるので、それを見越したうえでさらに自分がやりたい演技が出来ていると思います。なので小難しいことを考えず、気持ちよくソーマを見てほしいですね。
●薙切えりな 役:種田梨沙さん
――『食戟のソーマ』という作品への印象と、出演が決定したときの率直な感想を教えてください。
オーディションを受けた時に、一番演じるのが難しいと思ったのがえりなでした。カリスマ性のあるお嬢様キャラをどう演じたら良いのか、とても緊張しながら考えていたのを覚えています。えりな役に決まってからは原作をひたすら夢中になって読み、「この作品に関われるなんて、なんて幸せなんだろう」と改めて思いました。同時に、ここまで来たらえりなを全力でかわいく美しく、優雅に演じなくてはというプレッシャーもあり、普段あまりしない料理に挑戦してみたり、色々頑張ってみようという覚悟と向上心が生まれました。えりなに出会えて本当に幸せです。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
えりなを初めて見たとき、見た目のかわいさがとにかく印象的でした。読むまではツンデレっぽい高飛車な女の子かなと思っていたのですが、育ちのよさや気高さ、あとはやっぱりカリスマ性があるので、今はかわいいではなくてカッコいいという印象になりました。
えりなは今まで演じてこなかったタイプで、私の中でも挑戦のキャラクターなんです。だからアフレコ現場ではずっと緊張しっぱなしで。特に2話のえりなが活躍するシーンでは、遠月学園の総帥の孫であり十傑である彼女の品(ルビ:ひん)とカリスマを保ちながらいかに感情を爆発させるかというところを一番に気をつけていました。何度も「品(ルビ:ひん)が足りない」「もっとえりならしく」とディレクションされて、えりならしいってどういうことだろうと今も自分の中で模索しながら演じています。でも、『ソーマ』ならではの例のリアクションシーン等、思いっきりやれて楽しい部分も沢山あって(笑)。毎回アフレコ後はいつもより体温が上がって汗をかきながらやってます。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
えりなの背負っているものの大きさやカリスマ性、見た目の美しさだけではなく実力もある戦う女性といった部分を、いかに魅力的に芝居に乗せていくかをいつも第一に考えて演じています。ファンの方の期待も大きいキャラクターだと思うので、私のなかでのえりなをこれからどんどんつき詰めて、さらに魅力的なキャラにできるようにしていきたいです!えりなは創真といる時は感情的になるシーンが多いので、そういった普段とのギャップも楽しんでいただけたら。これからも、全力で演じていきたいと思っています!
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
私は煮物です。炒め物は苦手なんですけど、煮物とかスープは結構自分で作っても美味しいなって思うんです。特に得意かなって思ったのは「じゃがいもと鶏肉のうま煮」ですね。
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
『食戟のソーマ』という作品は料理バトルがメインになっている作品ですが、その数々の料理をキャラクターたちがどう作るのかというのもポイントの1つになっていると思います。キャラクターだけでも物凄い人数が出てきて、そのキャラクター1人1人の料理に対するこだわりもみんな個性があって違うので、同じテーマでも出来上がる料理が全然違うものになるのがすごく面白いんです。なかでも創真の料理は、私たちでも簡単に作れそうな身近で美味しいものばかりなので、実際に作中に出てくる料理を試してもらったり、いろんな楽しみ方をして欲しいです。原作でよだれが出そうなくらい美味しそうだなと思っていたものが、アニメで色と音がつくことによって、さらにお魅力的になっているはずです!見ながらお腹を空かせてくれればとっても嬉しいです。是非楽しみにしていてください。
――演技で見てほしいところなどありますか。
えりなは他のキャラクターとは違った立ち位置にいて、メインキャラでありながら上からみんなを見下ろしている立場でもあるんですよ。ヒロインでありソーマのライバルでもある。そのせいか、えりなが料理バトルに関与する事は少ないのですが、バッチリ活躍するシーンも今後あるので、えりなの色々な面に注目して楽しんでほしいです。あと、料理を食べたときのリアクションやイメージ映像(笑)も頑張って演じているので、是非注目してください。
オーディションを受けた時に、一番演じるのが難しいと思ったのがえりなでした。カリスマ性のあるお嬢様キャラをどう演じたら良いのか、とても緊張しながら考えていたのを覚えています。えりな役に決まってからは原作をひたすら夢中になって読み、「この作品に関われるなんて、なんて幸せなんだろう」と改めて思いました。同時に、ここまで来たらえりなを全力でかわいく美しく、優雅に演じなくてはというプレッシャーもあり、普段あまりしない料理に挑戦してみたり、色々頑張ってみようという覚悟と向上心が生まれました。えりなに出会えて本当に幸せです。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
えりなを初めて見たとき、見た目のかわいさがとにかく印象的でした。読むまではツンデレっぽい高飛車な女の子かなと思っていたのですが、育ちのよさや気高さ、あとはやっぱりカリスマ性があるので、今はかわいいではなくてカッコいいという印象になりました。
えりなは今まで演じてこなかったタイプで、私の中でも挑戦のキャラクターなんです。だからアフレコ現場ではずっと緊張しっぱなしで。特に2話のえりなが活躍するシーンでは、遠月学園の総帥の孫であり十傑である彼女の品(ルビ:ひん)とカリスマを保ちながらいかに感情を爆発させるかというところを一番に気をつけていました。何度も「品(ルビ:ひん)が足りない」「もっとえりならしく」とディレクションされて、えりならしいってどういうことだろうと今も自分の中で模索しながら演じています。でも、『ソーマ』ならではの例のリアクションシーン等、思いっきりやれて楽しい部分も沢山あって(笑)。毎回アフレコ後はいつもより体温が上がって汗をかきながらやってます。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
えりなの背負っているものの大きさやカリスマ性、見た目の美しさだけではなく実力もある戦う女性といった部分を、いかに魅力的に芝居に乗せていくかをいつも第一に考えて演じています。ファンの方の期待も大きいキャラクターだと思うので、私のなかでのえりなをこれからどんどんつき詰めて、さらに魅力的なキャラにできるようにしていきたいです!えりなは創真といる時は感情的になるシーンが多いので、そういった普段とのギャップも楽しんでいただけたら。これからも、全力で演じていきたいと思っています!
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
私は煮物です。炒め物は苦手なんですけど、煮物とかスープは結構自分で作っても美味しいなって思うんです。特に得意かなって思ったのは「じゃがいもと鶏肉のうま煮」ですね。
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
『食戟のソーマ』という作品は料理バトルがメインになっている作品ですが、その数々の料理をキャラクターたちがどう作るのかというのもポイントの1つになっていると思います。キャラクターだけでも物凄い人数が出てきて、そのキャラクター1人1人の料理に対するこだわりもみんな個性があって違うので、同じテーマでも出来上がる料理が全然違うものになるのがすごく面白いんです。なかでも創真の料理は、私たちでも簡単に作れそうな身近で美味しいものばかりなので、実際に作中に出てくる料理を試してもらったり、いろんな楽しみ方をして欲しいです。原作でよだれが出そうなくらい美味しそうだなと思っていたものが、アニメで色と音がつくことによって、さらにお魅力的になっているはずです!見ながらお腹を空かせてくれればとっても嬉しいです。是非楽しみにしていてください。
――演技で見てほしいところなどありますか。
えりなは他のキャラクターとは違った立ち位置にいて、メインキャラでありながら上からみんなを見下ろしている立場でもあるんですよ。ヒロインでありソーマのライバルでもある。そのせいか、えりなが料理バトルに関与する事は少ないのですが、バッチリ活躍するシーンも今後あるので、えりなの色々な面に注目して楽しんでほしいです。あと、料理を食べたときのリアクションやイメージ映像(笑)も頑張って演じているので、是非注目してください。
● 田所 恵 役:高橋未奈美さん
――『食戟のソーマ』という作品への印象と、出演が決定したときの率直な感想を教えてください。
原作を読んだとき、私も恵のように結構アワアワしてしまうときがあるので、自分に似ている部分が多いと感じました。またキャストが発表されてからは、いろんな人に「ぴったりだと思う!」と言われる機会も多いので、私も恵のように一本筋が通った人になりたいと思っています。実は両親が東北出身なので、そこでも運命的なものを感じました。料理はそれほどする方ではないのですが、いつかアンコウをさばけるようになりたいと思います(笑)。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
恵はすごく純真で、ともすれば周りの空気に流されやすいのかなと思うんですけど、それでも料理に対してはすごく真っすぐで一生懸命です。恵の立ち位置ってどういうところなんだろうと考えたとき、恵は周りを癒すことができる子だと思ったんですが、そこは自分とは違う部分だと思っていて。私は周りをかき乱してしまうタイプなので(笑)、恵を演じるときは作品のなかで一息つけるような休息の場所を作れたらいいなと思っています。あとは原作もそうですが、デフォルメキャラになるコミカルなシーンと、真っすぐ料理に向き合う真剣な姿の差も出せたらいいなと思うんですけど、なかなか難しく……。恵は3話から登場するんですが、初っ端からたくさん喋らせていただいて、私の経験では初登場話でこんなに喋ることは無かったので、とにかく一生懸命やらせていただき、なんとかキャラクターを掴むことができました。これからアフレコを進めるにあたって、もう少し作品全体を見る余裕が生まれたらいいなと思っています。あとは東北弁も両親に聞きながら頑張ります。小さい時から両親がときどき東北弁を話していて耳馴染みがあったので、すんなり入っていけたのは良かったです。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
たとえまわりが緊迫していたり慌てている場面であっても、恵の素朴さや純粋さを表現していけたらいいなと思っています。ただ恵の行動が素の私の行動と似ているので、自分が出ないように気をつけたいです。原作ファンで恵を好きな人は本当にたくさんいらっしゃると思いますし、アニメを見てピッタリだと思わない方もいると思うんです。でもアニメの田所恵の声を預かったからには、アニメの田所恵を愛していただき、皆さんに田所恵を好きになってもらって、そこから『食戟のソーマ』を好きになってもらえたら嬉しいなと思います。もちろんアニメから入る方もいらっしゃると思うので、そういう方には原作も読みたいなと思ってもらえるような、魅力的な作品を作れたらいいなと思っています。
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
最近作ったのは納豆パスタですね。納豆を入れて、パスタを入れて、母に美味しいよって言われた粉みたいなものをサッーっと入れて、ネギをちょっと入れて、ウェーイって出来上がり、おあがりよっ!と。
たまに母が家にいないときは料理をするんですが、タイマーなどは使わず勘でやります。
カフェで働いていたことがあるので、パスタ系は作れるんですよ。勘で、ここだぁ!ってやって、味見して美味しいなって。パスタやハンバーグは作れます!
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
食がメインのアニメで、本当に映像がきれいなんです。森崎先生に料理をしていただいた映像を撮ってアニメを作っているんですよね。だから本当にリアルを追求していると思います。映像にも音楽にも全てに注目して、何回見てもいろんな発見があって楽しいアニメになること間違いなし!そう思っているんですけども(笑)
――演技で見てほしいところなどありますか。
最初は頼りなかった恵が、創真や他の寮生、クラスメイトたちとの交流を経て、どんどん強くなっていくところを表現していきたいなと思っています。そういうところに注目していただいて、1週も見逃さずに楽しんでアニメを見ていただけたらなと思います。
原作を読んだとき、私も恵のように結構アワアワしてしまうときがあるので、自分に似ている部分が多いと感じました。またキャストが発表されてからは、いろんな人に「ぴったりだと思う!」と言われる機会も多いので、私も恵のように一本筋が通った人になりたいと思っています。実は両親が東北出身なので、そこでも運命的なものを感じました。料理はそれほどする方ではないのですが、いつかアンコウをさばけるようになりたいと思います(笑)。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
恵はすごく純真で、ともすれば周りの空気に流されやすいのかなと思うんですけど、それでも料理に対してはすごく真っすぐで一生懸命です。恵の立ち位置ってどういうところなんだろうと考えたとき、恵は周りを癒すことができる子だと思ったんですが、そこは自分とは違う部分だと思っていて。私は周りをかき乱してしまうタイプなので(笑)、恵を演じるときは作品のなかで一息つけるような休息の場所を作れたらいいなと思っています。あとは原作もそうですが、デフォルメキャラになるコミカルなシーンと、真っすぐ料理に向き合う真剣な姿の差も出せたらいいなと思うんですけど、なかなか難しく……。恵は3話から登場するんですが、初っ端からたくさん喋らせていただいて、私の経験では初登場話でこんなに喋ることは無かったので、とにかく一生懸命やらせていただき、なんとかキャラクターを掴むことができました。これからアフレコを進めるにあたって、もう少し作品全体を見る余裕が生まれたらいいなと思っています。あとは東北弁も両親に聞きながら頑張ります。小さい時から両親がときどき東北弁を話していて耳馴染みがあったので、すんなり入っていけたのは良かったです。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
たとえまわりが緊迫していたり慌てている場面であっても、恵の素朴さや純粋さを表現していけたらいいなと思っています。ただ恵の行動が素の私の行動と似ているので、自分が出ないように気をつけたいです。原作ファンで恵を好きな人は本当にたくさんいらっしゃると思いますし、アニメを見てピッタリだと思わない方もいると思うんです。でもアニメの田所恵の声を預かったからには、アニメの田所恵を愛していただき、皆さんに田所恵を好きになってもらって、そこから『食戟のソーマ』を好きになってもらえたら嬉しいなと思います。もちろんアニメから入る方もいらっしゃると思うので、そういう方には原作も読みたいなと思ってもらえるような、魅力的な作品を作れたらいいなと思っています。
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
最近作ったのは納豆パスタですね。納豆を入れて、パスタを入れて、母に美味しいよって言われた粉みたいなものをサッーっと入れて、ネギをちょっと入れて、ウェーイって出来上がり、おあがりよっ!と。
たまに母が家にいないときは料理をするんですが、タイマーなどは使わず勘でやります。
カフェで働いていたことがあるので、パスタ系は作れるんですよ。勘で、ここだぁ!ってやって、味見して美味しいなって。パスタやハンバーグは作れます!
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
食がメインのアニメで、本当に映像がきれいなんです。森崎先生に料理をしていただいた映像を撮ってアニメを作っているんですよね。だから本当にリアルを追求していると思います。映像にも音楽にも全てに注目して、何回見てもいろんな発見があって楽しいアニメになること間違いなし!そう思っているんですけども(笑)
――演技で見てほしいところなどありますか。
最初は頼りなかった恵が、創真や他の寮生、クラスメイトたちとの交流を経て、どんどん強くなっていくところを表現していきたいなと思っています。そういうところに注目していただいて、1週も見逃さずに楽しんでアニメを見ていただけたらなと思います。
● 水戸郁魅 役:石上静香さん
――『食戟のソーマ』という作品への印象と、出演が決定したときの率直な感想を教えてください。
私もオーディションで何人かのキャラクターを受けさせていただき、郁魅役で声をかけてもらいました。「ジャンプ作品」という大きなアニメのオーディションを受けさせていただくだけでも嬉しかったので、役が決まったときは事務所のマネージャーさんも私と同じくらい喜んでくれて、2人で喜びの舞を踊りました(笑)。その日の帰りにコミックスを全巻そろえて、少しずつ読もうと思っていたのですが、面白くて一気に読んでしまいました。郁魅は登場が少し先になるのですが、これから演じるのを楽しみに待っています。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
郁魅は私が演じてきたキャラクターの中でも一番声が低く、しかもヤンキーっぽさもあって、今までにないキャラクターでした。もともと私はすごくインドア派で全然外に出ないので、世にいうヤンキーを見たこともなくてどうやればいいんだろうと(笑)。なのでTVなどを見ながら勉強してヤンキーっぽさを学びました。原作を読むと序盤は一応ヤンキーなんですけど、良いところのお嬢様なので、今後女の子らしい一面を見せるときはそのギャップをうまく出せればいいなと思います。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
郁魅は表面上では喧嘩腰のヤンキーキャラなんですが、根本はいいところのお嬢様で、ヤンキーっぽさの中にも品(ルビ:ひん)があるので、みんなに嫌われない愛されるキャラクターになればいいなと思っています。あと、郁魅は初めて創真が食戟対決するチュートリアル的なキャラクターでもあって、いろんなキーポイントで登場するので、そのあたりも大切に演じられたらいいなと思っています。
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
小さい頃から結構料理をしていて、一応、一般教養レベルで作ることは出来ると思います。
肉料理も、ハンバーグなら4種類ぐらいは作れます。中にチーズが入っているものや、豆腐ハンバーグとか。結構いろいろ、食べられる程度には作れます。
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
『食戟のソーマ』といえばやはり「食」で、映像での食の美しさや美味しさが第一に視聴者の方の目に留まると思うので、そこに注目していただきたいです。同時に、すごく特殊な学園ではあるんですが一応括りとしては学園モノなので、そういう日常的な部分、学園パートの個性溢れるキャラクターたちの1人1人に注目していただいて、お気に入りのキャラクターを見つけて応援してくださるのもいいと思います。あとは是非、料理を真似して作って食べてみてほしいと思います。
――演技で見てほしいところなどありますか。
郁魅はまだアニメに出ていないんですが、きっとこの流れだと創真と食戟対決があるはずなので、個人的にはまずそこを注目していただきたいです。どういう感じで戦いが始まるのかというのも見ていただければ幸いです。
私もオーディションで何人かのキャラクターを受けさせていただき、郁魅役で声をかけてもらいました。「ジャンプ作品」という大きなアニメのオーディションを受けさせていただくだけでも嬉しかったので、役が決まったときは事務所のマネージャーさんも私と同じくらい喜んでくれて、2人で喜びの舞を踊りました(笑)。その日の帰りにコミックスを全巻そろえて、少しずつ読もうと思っていたのですが、面白くて一気に読んでしまいました。郁魅は登場が少し先になるのですが、これから演じるのを楽しみに待っています。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
郁魅は私が演じてきたキャラクターの中でも一番声が低く、しかもヤンキーっぽさもあって、今までにないキャラクターでした。もともと私はすごくインドア派で全然外に出ないので、世にいうヤンキーを見たこともなくてどうやればいいんだろうと(笑)。なのでTVなどを見ながら勉強してヤンキーっぽさを学びました。原作を読むと序盤は一応ヤンキーなんですけど、良いところのお嬢様なので、今後女の子らしい一面を見せるときはそのギャップをうまく出せればいいなと思います。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
郁魅は表面上では喧嘩腰のヤンキーキャラなんですが、根本はいいところのお嬢様で、ヤンキーっぽさの中にも品(ルビ:ひん)があるので、みんなに嫌われない愛されるキャラクターになればいいなと思っています。あと、郁魅は初めて創真が食戟対決するチュートリアル的なキャラクターでもあって、いろんなキーポイントで登場するので、そのあたりも大切に演じられたらいいなと思っています。
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
小さい頃から結構料理をしていて、一応、一般教養レベルで作ることは出来ると思います。
肉料理も、ハンバーグなら4種類ぐらいは作れます。中にチーズが入っているものや、豆腐ハンバーグとか。結構いろいろ、食べられる程度には作れます。
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
『食戟のソーマ』といえばやはり「食」で、映像での食の美しさや美味しさが第一に視聴者の方の目に留まると思うので、そこに注目していただきたいです。同時に、すごく特殊な学園ではあるんですが一応括りとしては学園モノなので、そういう日常的な部分、学園パートの個性溢れるキャラクターたちの1人1人に注目していただいて、お気に入りのキャラクターを見つけて応援してくださるのもいいと思います。あとは是非、料理を真似して作って食べてみてほしいと思います。
――演技で見てほしいところなどありますか。
郁魅はまだアニメに出ていないんですが、きっとこの流れだと創真と食戟対決があるはずなので、個人的にはまずそこを注目していただきたいです。どういう感じで戦いが始まるのかというのも見ていただければ幸いです。
●タクミ・アルディーニ 役:花江夏樹さん
――『食戟のソーマ』という作品への印象と、出演が決定したときの率直な感想を教えてください。
オーディションを受ける際に原作を読んだのですが、その時点でかなり引き込まれてしまい、この作品に何かしらの形で関われたら嬉しいなと思ったので、出演が決まったときはすごく嬉しかったです。
原作は料理の1つ1つがすごく美味しそうで、深夜に読んでいたのもあって読み進めながらすごくお腹が減ってしまいました。登場する料理も普通の料理ではなく一手間加えた料理なので、「こういう発想があるんだ」と思うものがどんどん出てきて、よく考えつくなとビックリしました。あとは食べた後のリアクションで裸になるシーンも、ジャンプ作品なのでエッチすぎず程よいものになっていて、そこが逆に少年心をくすぐられる感じで、バランスが丁度良くて面白いと思いました。
タクミは僕が今まで演じてきたキャラクターの中にはあまりいないタイプで、普段は創真に対してもすごくツンツンしていますが、心配する場面もあったり、2人はとてもいい関係だと思います。料理用語もイタリア料理の特殊な用語を使ったりしていて、そこもカッコいいですね。今日は弟(イサミ役の小野友樹さん)はいませんが(笑)、2人で息を合わせて演じられたらいいなと思います。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
タクミは登場シーンの印象が悪いので、僕も最初に読んだときはただの嫌なやつかなと思っていました。でもそこにはタクミなりの理由があるんですよね。しかも、やっぱり実力が伴っているから言うことがカッコいい。あとは、決めるとこでは決めるのと、少しかわいい部分もあったりするので、まだ少ししか演じていないんですけど、演じるのが楽しみでやりがいのあるキャラクターだなと思います。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
タクミもあんまり嫌な奴にならないようにと考えていて、ツンの部分もありつつデレの部分でギャップを出せればいいなと思っています。あとは創真をライバル視していて、ちゃんとライバルに値する実力も持っているので、アニメの視聴者の方にも「こいつはすげぇんだぞ」と思ってもらえるようにしたいですね。また僕自身は料理をしないので、料理に慣れていない感じが出ないように気をつけたいです。あとは発音ですね。まだそこまで演じていないのでどの程度までイタリア語が喋れればいいかはわからないんですが、自然な発音に聞こえるよう気をつけたいなと思います。
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
僕は料理ではないんですけど、燻製が趣味で、ベーコンを作ったりしています。簡単なのだったら煮卵とかお魚とかをモクモクやるんですけど、ベーコンを作るのがすごく楽しくて。スーパーでブロック肉を買ってきて、1週間くらい塩漬けにして、水につけて塩を抜いて乾燥させて、そこで2週間くらいかかるんですけど、さらに3時間くらい煙にボワッーってやって。燻製の仕方は簡単で、お線香のようになっているから、一回つけてしまえばもうずーっとそのままです。で、普通はおつまみ的にそのまま食べるんですけど、それをたまーにパスタに入れたりして食べますね。なので、伊武崎君とは仲良くなれるかもしれない。
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
『食戟のソーマ』のアニメを通じて、料理をしているところがアニメの映像になって音もつくと思うので、料理って作る人によってこんなに違うんだとか、手の加え方次第でこんなに美味しくなるんだということを感じ取ってもらいたいです。そして、お母さんありがとうって思いながら見てもらえる作品にしていけたらいいなと思います。
――演技で見てほしいところなどありますか。
原作のタクミの良さを活かせるシーンがたくさん出てくると思います。そこは僕も気合いを入れて演じさせていただきます。どこを見てほしいとは言わないので、全部注目して見ていただけると嬉しいです。
オーディションを受ける際に原作を読んだのですが、その時点でかなり引き込まれてしまい、この作品に何かしらの形で関われたら嬉しいなと思ったので、出演が決まったときはすごく嬉しかったです。
原作は料理の1つ1つがすごく美味しそうで、深夜に読んでいたのもあって読み進めながらすごくお腹が減ってしまいました。登場する料理も普通の料理ではなく一手間加えた料理なので、「こういう発想があるんだ」と思うものがどんどん出てきて、よく考えつくなとビックリしました。あとは食べた後のリアクションで裸になるシーンも、ジャンプ作品なのでエッチすぎず程よいものになっていて、そこが逆に少年心をくすぐられる感じで、バランスが丁度良くて面白いと思いました。
タクミは僕が今まで演じてきたキャラクターの中にはあまりいないタイプで、普段は創真に対してもすごくツンツンしていますが、心配する場面もあったり、2人はとてもいい関係だと思います。料理用語もイタリア料理の特殊な用語を使ったりしていて、そこもカッコいいですね。今日は弟(イサミ役の小野友樹さん)はいませんが(笑)、2人で息を合わせて演じられたらいいなと思います。
――ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
タクミは登場シーンの印象が悪いので、僕も最初に読んだときはただの嫌なやつかなと思っていました。でもそこにはタクミなりの理由があるんですよね。しかも、やっぱり実力が伴っているから言うことがカッコいい。あとは、決めるとこでは決めるのと、少しかわいい部分もあったりするので、まだ少ししか演じていないんですけど、演じるのが楽しみでやりがいのあるキャラクターだなと思います。
――ご自身のキャラクターを演じる上で、大切にしたいことや伝えたいことはなんでしょうか。
タクミもあんまり嫌な奴にならないようにと考えていて、ツンの部分もありつつデレの部分でギャップを出せればいいなと思っています。あとは創真をライバル視していて、ちゃんとライバルに値する実力も持っているので、アニメの視聴者の方にも「こいつはすげぇんだぞ」と思ってもらえるようにしたいですね。また僕自身は料理をしないので、料理に慣れていない感じが出ないように気をつけたいです。あとは発音ですね。まだそこまで演じていないのでどの程度までイタリア語が喋れればいいかはわからないんですが、自然な発音に聞こえるよう気をつけたいなと思います。
――得意な料理や好きな料理があれば教えてください
僕は料理ではないんですけど、燻製が趣味で、ベーコンを作ったりしています。簡単なのだったら煮卵とかお魚とかをモクモクやるんですけど、ベーコンを作るのがすごく楽しくて。スーパーでブロック肉を買ってきて、1週間くらい塩漬けにして、水につけて塩を抜いて乾燥させて、そこで2週間くらいかかるんですけど、さらに3時間くらい煙にボワッーってやって。燻製の仕方は簡単で、お線香のようになっているから、一回つけてしまえばもうずーっとそのままです。で、普通はおつまみ的にそのまま食べるんですけど、それをたまーにパスタに入れたりして食べますね。なので、伊武崎君とは仲良くなれるかもしれない。
――アニメの推しどころがあれば教えてください。
『食戟のソーマ』のアニメを通じて、料理をしているところがアニメの映像になって音もつくと思うので、料理って作る人によってこんなに違うんだとか、手の加え方次第でこんなに美味しくなるんだということを感じ取ってもらいたいです。そして、お母さんありがとうって思いながら見てもらえる作品にしていけたらいいなと思います。
――演技で見てほしいところなどありますか。
原作のタクミの良さを活かせるシーンがたくさん出てくると思います。そこは僕も気合いを入れて演じさせていただきます。どこを見てほしいとは言わないので、全部注目して見ていただけると嬉しいです。